名作映画から学ぶ英語表現 「ショーシャンクの空に」




こんにちは。負け犬(@sodatizakari337)です。

今回は映画「ショーシャンクの空に(英題:The Shawshank Redemption)」に出て来る台詞で、心に残っている英語表現をいくつか紹介してみたいと思います。

ネット上の面白い映画ランキングでは毎回常に上位に入っているこの作品。

僕も大好きな映画の1つです。

 

アンディ・デュフレーン

That’s the beauty of music. They can’t get that from you.

懲罰房から出てきたアンディが、罰を受けている間、頭と心の中で音楽を聴いていたと仲間に話すシーン。

「音楽というものは誰にも奪われない。そして人の心に豊かさを齎してくれる」と彼は言います。

それを受け、「Let me tell you somethin’, my friend. Hope is a dangerous thing.」とアンディに注意するレッド。

この映画で最大のテーマになっている「希望」について、二人に意見は対立します。

 

 

I guess it comes down to a simple choice, really, get busy livin’… or get busy dyin’.

トミーが殺され、再審請求の可能性が無くなってしまったアンディ。

掴みかけた釈放の芽を摘み取られ放心状態になりながらも、もし出獄後したらメキシコでホテルを開きたい、とレッドに静かに夢を語ります。

しかしレッドは「I don’t think you ought to be doin’ this to yourself, Andy.This is just shitty pipe dreams. I mean, mexico is way the hell down there, and you’re in here, and that’s the way it is.」とアンディを諭します。

アンディの言う「get busy livin’… or get busy dyin’」は色んな解釈をすることが出来ると思います。特に「get busy dyin’」という部分は一見意味が取りにくいですが、釈放後にレッドが「生きる」ことを決意したシーンでその意味が良くわかると思います。

 

 

Hope is a good thing, maybe the best of things. And no good thing ever dies.

脱獄を成功したアンディが、いずれ仮釈放になるであろうレッドに向けて書き置きしていた手紙の中での一節です。

刑務所の中では何度も心が折れそうになりながらも、希望を持ち続け、晴れて自由の身になったアンディ。

レッドは「希望は危険だ」とアンディに何度も言っていましたが、アンディの行動に感化され、最終的には「希望を持つことの大切さ」を実感するようになります。

 

 

ブルックス・ヘイトレン

I’ve decided not to stay.

仮釈放となったブルックが、娑婆の世界に馴染めず、自らの命を絶つことに決めたと刑務所内の仲間に知らせるために書いた手紙の中で出てくる一節です。

50年もの間、刑務所の塀の中にいることで、外の世界で生きていく能力をすっかり失ってしまったブルック。

このシーンを見ると、終身刑というものについて非常に考えさせられます。

ブルックの仮釈放の知らせを聞いたレッドは仲間にこう言います。

「They send you here for life… That’s exactly what they take. Part that counts, anyway.」

ちなみに上記したレッドの台詞の「Part that counts,anyway.」は字幕では「陰湿な方法で」と訳されています。直訳だと結構意味が取りにくいですね。

 

 

レッド・レディング

First ya hate’em, then you get used to’em. Enough time passes, you get so you depend on’em.

上記のブルックの件の流れでレッドが口にした台詞です。(ここでの「them」は「刑務所の塀」のことを指しています。)

刑務所に入った人間がその後どのような運命を辿ることになるのか、自論を展開しています。

確かに50年も刑務所の中にいたら外の世界での生活が怖くなり、塀の中での生活の方が安心できる感覚になってしまうのかもしれません。

しかし、それでも「自由であること」は人間にとってかけがえのないものではないでしょうか。




 

That kid’s long gone, and this old man is all that’s left. I got to live with that.

仮釈放になる前の面接でレッドが担当官に放つ台詞です。

レッドは「There’s not a day goes by I don’t feel regret.」と昔の自分が犯した過ちをずっと後悔しています。しかしそれまで仮釈放の許可が下りることはありませんでした。

彼は今まの面接でしてきたような模範的な回答をすることを止め、今の自分の素直な気持ちを担当官に話します。

その結果、レッドは晴れて仮釈放の身になります。

 

 

I hope I can make it across the border. I hope to see my friend, and shake his hand. I hope the Pacific is as blue as it has been in my dreams. I hope…

これは上記のアンディからレッドに宛てた手紙のところでも説明しましたが、メキシコへと向かう道中でのレッドの心境です。

二人はその後、太平洋(アンディ曰く「記憶のない海」)に面したメキシコの海岸で再会を果たします。

刑務所でアンディがレッドにジワタネホの説明をする時の「A warm place with no memory.」はとても素敵な表現ですね。

 

 

さいごに

いかがでしたでしょうか。

「ショーシャンクの空に」では多くの名シーンがあり、名台詞も沢山出てきます。

僕は気持ちが沈んだ時にいつもこの映画を観返して元気を貰います。

ちなみに、この映画の原作であるスティーヴン・キングの「Rita Hayworth and Shawshank Redemption. 」も非常に面白いので、この映画を愛して止まない方は一度読んでみてください。

 

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