英語で学ぶゴッドファーザーの名言




こんにちは。負け犬です。

最近、ゴッドファーザーを観返してみたのですが、心に残った表現がたくさんあったので、今回はその内のいくつかを紹介してみたいと思います。

 

ヴィトー・コルレオーネ

I’m gonna make him an offer he can’t refuse.

ゴッドファーザーシリーズではあまりにも有名な台詞。

人気歌手であるジョニー・フォンテーンは女性問題で様々な問題を引き起こしてしまい、ある戦争映画で再起を図りますが、その映画のプロデューサーが大切に育て上げてきた若手女優にも手を出していまい、完全に干されそうになります。

名付け親のヴィトーに、映画の主演の話をどうにか纏めて欲しい、と懇願するジョニーにヴィトーがこの台詞を口にします。

日本語の字幕では単純に「心配するな」と訳されているだけで、若干ニュアンスが弱いな、と感じてしまいましたが、厳かな雰囲気を纏うヴィトーが放つ台詞なので、言葉の重みは十分伝わってきます。

 

マイケル・コルレオーネ

Keep your friends close,but your enemies closer.

これも有名な台詞です。元ネタは孫子の兵法の一節。

ロスを油断させるためフランクにロサト兄弟との和解を持ちかけるマイケルが口にした台詞。

マイケルの言うことを聞いたフランクは、そのあと結局ロスに殺されかける(マイケルの仕業に見せかけて殺していない)ので、結局は「敵に近づくことは危険」だということになってしまうのですが……

また、この台詞はマイケルの台詞というか、ヴィトーが昔幼い頃のマイケルに教えていたことの一つらしいので、実際はヴィトーの台詞になるのでしょうか?

 

If anything in this life is certain, if history has taught us anything, it’s that you can kill anyone.

マイケルが相談役のトムに言った台詞です。

ロス暗殺を決断したマイケルに対し、トムはロスの厳戒な警備の中では「大統領を暗殺するようなものだぞ( It would be like trying to kill the President.)」とマイケルを止めようとしますが、マイケルは聞く耳を持ちません。

「ファミリーに立てつく者はどんな手段を使っても消す」というマイケルの強い意志がこの台詞から読み取れます。

その後、マイケルは自分を陥れようとした兄のフレドまで殺すことになるのですが、後々年老いたマイケルはこういった当時の冷酷で残忍な自分の行いを悔いることになります。

 

Never hate your enemies. It affects your judgement.

全米マフィアのボスが一同に会する幹部会に向かう途中、「ザザを殺っちまおう」と言って聞かないヴィンセントを諭すために、マイケルが言う台詞です。

今まで数多くの苦境を乗り越えてきたマイケルが放つこの台詞には非常に説得力があります。

しかし、結局この後ザザの手によって(黒幕はアルベルト)ホテルで開かれていた幹部会はヘリの襲撃に遭うことになります。

感情に流されて行動すると失敗してしまう、ということをマイケルは兄のフレドを殺してしまったことなどから学んだのではないでしょうか。




ヴィンセント・マンシーニ

I’ll have everything ready.

ヴィンセントが叔母であるコニーに言った台詞です。

コルレオーネファミリーはパートⅢではザザの件を始め、いくつもの問題を抱え苦境に立たされます。

抗争が激化し、マイケルに危険が迫っていることを危惧するコニ―が「マイケルにもしものことがあったらあなたが復讐を」と頼み、ヴィンセントがこう応じるのです。

「You’re the only one left with my father’s strength」というコニ―の直前の台詞の通り、ヴィンセントにはアンソニーにはないヴィトーの持っていた力強さがありますね。

 

さいごに

いかがでしたでしょうか。

ゴッドファーザーには全編を通し、たくさんの名場面や名台詞が散りばめられています。

今回紹介した英語の台詞は、流石に普段の生活で使うことはあまりないでしょうが、視点を少し変えれば人生に有用なこととして十分学ぶことができると思います。

また、有名な英語の台詞を覚えていると、映画好きの外国人と盛り上がれるかもしれませんね。

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