アラサー独身男が後先考えず会社を辞めた結果【5ヶ月間の軌跡】




こんにちは。無職期間が遂に5ヶ月を突破した負け犬です。

今年の7月、僕は約4年間務めた会社を辞めました。

退職の理由は色々あったのですが、一番は自分のやりたいことをするための時間を確保するためでした。

前職では、多い時には月の残業時間が100時間を越えることがあり、生きるために働いているのか、働くために生きているのか、わからなくなりかける時期もありました。

ワーカホリックであることに満足している人はそういった生き方でも良いと思いますが、そうではなく今働いている仕事以外のことで他に力を注ぎたいことがあるという人は、転職を考えたり、他で何かしらお金を稼ぐ手段を見つけなければなりません。

僕は他に何かお金を稼いでいく手段はありませんでしたが、「とりあえず辞めてから考えよう」などと、今考えると恐ろしく安易な考えのままとりあえず「退職」を選択しました。

今回はアラサー独身男である筆者の、「後先を考えずに仕事を辞めた時点から、5ヶ月経った現在までの軌跡」を書いてみたいと思います。

 

全ての苦しみから解放される

馬車馬のように働かされていた前職を辞めたあと、僕は「あしたのジョー」のホセ・メンドーサ戦後のジョーのような姿になり、ある種廃人のような生活を送っていました。

いや、ジョーは全力で戦い力尽きただけです。

だから、僕は決してジョーのような美しい姿ではありませんでした。

 

そうです。

むしろ夜中にうどんを食いに行って、ジョーに殴られた時の西のような姿をしていました。

この期間は何もやる気が起きず、毎日昼過ぎに起きては買いだめしてあった小説を読んだり、だらだらとYouTubeや映画を観て、夜になったら安い酒を飲んでは惰眠を貪るといった生活を送っていました。
(僕は「うどん野郎」と呼ばれたことはありませんが、その期間にうどんを食べたことも勿論ありました)

 

何かから逃れるかのように国外逃亡

それから程なくして、僕は一人暮らしをしていたアパートを引き払い実家へと戻りました。

直ぐに転職をする気は毛頭なく、また彼女などもいない僕としては一人暮らしをしているメリットは一つもなかったからです。

 

実家に帰り、また以前と同じような廃人生活を送っていると、こんなダメ人間の僕ですが、流石に両親からのプレッシャーのために居心地が悪くなってきます。

そしてある日、突拍子のないことを思いつきます。

「そうだ、海外へ逃げよう……」

僕はいい年したおじさんなので、この世界には逃げる場所なんてないことは既に分かっていましたが、僕の精神を堕落させるこの<何か>から逃れるためには、どこか遠くに行かなければならない、と考えたのでした。

逃亡期間は約1ヶ月

僕は元々海外旅行が好きだったのですが、いかんせん前の職場では「有給?何それ美味しいの?」状態だったので、この無職期間を利用して前々から行ってみたいと思っていた国へ行ってみよう、と思ったのもまた事実でした。

結果的にこの選択は間違いではなかったと思います。

日本にいるだけでは絶対に出会うことのない人々と出会い、様々な価値観に触れることで、自分の中では確かな大きな変化がもたらされました。

 

帰国後、株式投資・FXに本腰を入れるがあえなく撃沈

帰国した後、流石に何かお金を稼ぐ手段を見つけなければと思った僕は、以前少し手を出していたこともあったFXを本格的に取り組み始めます。

伝説のトレーダーBNFさんの動画を観たり、本棚の奥に眠っていた数冊の指南書を熟読している内に、「あれ?もしかしてこれ俺でもいけんじゃね?」などという根拠のない自信が生まれ、日々相場に張り付くようになりました。

しかし、無職だという利点を活かし切れず、愚かにも順調に資金を減らしていくばかり……

そうして、株での塩漬けポジションが数万円を超えた辺りで、初心者が相場で飯を食っていくなんてことは不可能だとようやく気付いた僕は、いつしかチャートの代わりに転職サイトを眺め始めるようになっていました。
(このクソ塩漬け株は現在でも順調に含み損を増大させていってます……)

ちなみに、結果的には損をしておりますが、株やFXは無理しない程度に今後も続けようと思ってます。

 

諦めて就職活動を始めるも、またしても転職エージェントに糞ミソにされる

前の職場を退職してから約2ヶ月半後、遂に僕は本腰を入れて転職活動を開始することを決意します。

転職活動をするのは人生で2回目なので、求人サイトの登録や応募の流れ、そしてハローワークの活用方法などはなんとなく覚えていました。

適当に色々と登録を澄まし、以前糞ミソにされたのとは別のエージェントサービスに登録した結果、今度は以前とは違う角度でまたしても糞ミソにされるという珍事が起こりました。

糞ミソにされた記事はこちら↓

能力がない求職者が転職エージェントを使うとこうなる【転職エージェントに糞ミソにされたお話し】

2017.12.05

そんなこんなで、ダラダラと転職活動を続けていた僕ですが、捨てる神あれば拾う神ありとはよく言ったもので、つい先日、とある企業から内定を貰えることになりました。

「自分のしたいことだけをしていたい」という思いはまだまだ捨て切れませんが、聞いた話によると今度の職場は残業などもあまりないみたいなので、以前よりかは好きなことに充てられる時間が増えそうです。
(またしても残業地獄だった場合は直ぐにでも辞める覚悟は既にできています)

僕の好きな漫画、「ジョジョの奇妙な冒険」の第5部主人公、ジョルノ・ジョバーナもこう言っています。

初出社日はジョルノのような服装で出勤してみようと思ってます。
(嘘です。普通に無難なスーツで行きます。)

 

失業保険、退職金という僥倖

日本にはぼくみたいな弱者を救済するための制度である失業保険という素晴らしいシステムがあります。

失業保険を直ぐに受け取るためには、いくつか条件を満たしていなければならないのですが、僕の場合は前の職場での残業時間が多かったということもあり、申請と同時に直ぐに受給をできました。

また、前の職場では幸いなことに退職金制度なるものがあったらしく、辞めた後少ないながら退職金を受け取ることができました。

前職を辞めてから、海外旅行に行くなどして結構散財してしまいましたが、上記2つのあぶく銭(?)のお陰もあり、なんだかんだ貯金を崩す羽目にもなることもありませんでした。

仕事を辞めようと思っている方、もしくは現在辞めているけどまだ申請していないという方は、直ぐにでも失業保険について調べ、自分がいくらくらい受給できるのか、また受給開始時期などを調べた方がいいと思います。

 

おわりに

約5ヶ月の間、自分の気持ちや周囲の環境の変化、また長年やってみたいと思っていた一人旅など、結構色々なことがありました。

中でも、今後の自分の人生を深く考え直せたことは、良い経験だったと思っています。

転職した結果、収入は減ることになりましたが、自分が本当にやりたいと思っていることが全くできず、死ぬまで前の職場で働かなければならなかったことを考えると、今回の決断は正しかったのではないかと思えてなりません。

だらだらとつまらない話を書いてしまいましたが、今回の記事が転職するかどうかで悩んでいる方の背中を少しでも押すことができたら嬉しいです。

ちなみに僕が今回内定を貰えたのは「リクナビNEXT」でした。

 

 

 

 

 

 

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