FXでめっちゃ損したお話 その②




こんにちは。負け犬です。

僕はFXを始めてから僅か1ヶ月で10万円を溶かしました。

1年で10倍くらいならなんとかなるだろ、と甘く考えていた僕の構想は、見事に出鼻を挫かれる結果になったのでした。

満を持して臨んだ陸上の400mトラックの決勝で、スタートを切った直後に両足肉離れになったような感覚です。

僕はその後も安定して損失を出し続け、半年で計20万以上の損失を出しました。

とんでもないスピードで資産が減っていくことに危機感を覚えた僕は一度は退場すら考えた程でした。

 

損切り貧乏からの脱却

しかし、そうはいっても「じゃあ今日でFXは終わりにします」なんて潔さは到底僕にはなく、最後に悪あがきをしてみようと思い立ちます。

確かに僕は絵に書いたような損切り貧乏の状態でした。

損小利大の手法を採らなくても、通常、ポジションを持つときは、ポジる前にinとoutの根拠をはっきりさせる必要があります。

これは、頭ではわかっているけど実践するのはなかなか難しい。

まさに、「言うは易く行うは難し」です。

トレードが上手で利益を出している人は、このことをきっちり守れているのでしょう。

しかし、僕が実践していたトレード手法といえば、inとoutの根拠は勿論無く、単に損小利大を愚直に守るというもの。

運良く含み益が出た場合でも、いつまで経っても利確せず、レートが建値に戻って来るのを指を咥えて見ているだけ。

そして、そのままポジションの含み損が増えてくるとたちまち損切り、と大体がそんな流れでした。

「そうか。そうだったのか。相場で勝つためには……」

僕は悟りました。相場で勝つために重要なこと。

そう。それは、

 

「どんな状況でもロスカットされない証拠金の準備。そして、何があっても損切りしない不屈の忍耐力」

だと導き出したのです。

成功しているトレーダーは本やネットで口を揃えて主張します。

「相場で勝ち続けるためには、損切りは必ずしなければならない」

確かに彼らのやり方は一見すると正しいかもしれません。

しかし悲しいかな、既に容易には看過できない損失を出している目の前の現実があります。

「あなたたちがどれだけ買っているのかはわからないけど、僕にはその手法はあっていない!」

ぼくは彼らの声に背き、もう絶対に損切りはしない、と決心します。

 

とは言っても、流石に「100%切らない」という訳にはいかないので、簡単に説明すると、

  1. トレンドを見極め、きな臭い場合は躊躇せずに切る
  2. もし損切りが遅れた場合は建値付近に戻ってくるまでひたすら待つ

 

というトレード手法を実践してみるようにしてみました。



負け犬、天啓を得る

下の表は損切りをしないと決めてからの約1ヶ月のトレード結果です。

この期間は絶好調で、損失を出したとしても1,000円程度、最高益が15,000円前後と過去最高のパフォーマンスを発揮することができました。

これこそ圧倒的天啓!

「ついに聖杯を見つけたぞ!」と僕は人知れず歓喜しました。

この聖杯が本物なら、ロスカットされないようちびちび稼いでいき、徐々にロット数を上げていけば1年で100万くらいは余裕です。

かくして、僕はFXをやっている人なら誰もが喉から手が出るほど欲しがる聖杯を手にし、億り人の将来が約束されたのでした。

そして月日は流れ2017年11月~2018年1月の間、僕はコンスタンに利益を積んでいきました。

一時は20万円以上を超えていた合計の損失額は、気が付くと原資回復まであと5万円程になっていました。

「もう少しで原資回復だー!」

と喜んでるのも束の間、このあと予期せぬ事態が巻き起こります……

 

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