カウチサーフィンは危ない?使うときの3つの注意点




このブログで何度か紹介しているカウチサーフィン(Couch Surfing)というSNS

カウチサーフィン(以下CS)を上手く使えれば、ユーザーはコンタクトが取れた現地のユーザーの家に無料で泊めてもらえることが出来ます。

カウチサーフィン (The CouchSurfing Project) は、インターネット上の無料国際ホスピタリティー・コミュニティーであり、現在世界で最も大きなホスピタリティー・エクスチェンジ・ネットワークである。英語の「カウチ」(couch, 日本語で言うソファー)とサーフィンを併せた名称である。CSともいう。
海外旅行などをする人が、他人の家に宿泊させてもらう(カウチをサーフさせてもらう)という形式の相互的な思いやりや信頼による制度である。コミュニティーの軸にしたウエブサイトにて、プロフィール、身分確認制度、メンバー同士の評価等により、世界各地のメンバー間で連絡を取り相談の上で宿泊が決まる。

引用: Wikipedia

今回ぼくはヨーロッパに行った際にCSを使って現地の人の家に泊めてもらったのですが、その体験を人に話すと「え?なにそれ。知らない人の家によく泊まれるね。危なくないの?」と口を揃えて聞かれます。

確かに見ず知らずの人、ましてや国籍も文化も異なる人の家に泊まるなんてことは、安全面を考慮したら普通では考えられない話しです。

しかし、ぼくは男性、女性それぞれの家に泊めてもらったのですが、幸い危険な目に合うようなことはありませんでした。

今回はそうしたCSの安全面に触れながら、使用するときの注意点を考えたいと思います。

 

ユーザーの評価(References)について

CSを使ってホストとしてゲストを受け入れた、またはゲストとして泊めてもらったホストに対し、ユーザーには相手がどんな人物であったのかCSから評価するようリクエストがきます。

評価の内容は大まかに分ければ、Positive,Natural,Negativeの3パターンですが、大体の場合、その人物の性格泊まった家について滞在期間中にホストまたはゲストと自分がどのように過ごしたか、などについて自由に書き込みます。

CSは言ってしまえば善意の上に成り立っているサービスですので、ほとんどのユーザーは泊めてもらった相手、もしくは泊めてあげた相手に対し、よっぽどのことがなけれは、Natural,Positiveの評価をつけません。そのためPositive以外の評価がついていれば注意した方がいいでしょう。

しかし、他のユーザーのリファレンスを読んでいると、「え?こんなんでNegative付けられちゃうの?」というのも中にはあります。

例えばあるユーザーには「このユーザーはリクエストを送ったあと、やりとりをしていたのに急に返信がこなくなった」などとコメントされていた上、Negativeの評価が付けられていました。

2人の間でどのようなやりとりがあったのかは知りませんが、何かの都合でメールを返信出来なかったというだけでNegativeの評価を付けられたのではたまったもんじゃありません。

有名な観光地の近くに住んでいるユーザーには、それこそ毎日何通ものカウチリクエストが世界中から送られてくるらしく、全てのメールに誠心誠意応えることは流石に出来ないでしょう。

ちなみに、上記のNegativeの評価を付けられていたユーザーの他の評価は全てPositiveだったので、恐らくその評価をしたユーザーの方にこそ問題があったものだと思われます。

 

連絡手段の確保

ホストが頻繁に連絡をくれる人で当日の予定を前もって決められれば、待ち合わせ時間の少し前にWiFi環境の整った場所に行き、ホストを待つことが出来たりもしますが、仮にホストが何かの事情で待ち合わせ時間に遅れてしまうような場合には、WiFiのある場所から離れられなくなってしまいます。

時間に余裕のある方なら特に問題はないでしょうが、時間を少しでも有効に使いたいと思ってる方には、そうしたちょっとした待ち時間でも惜しいものではないでしょうか。

最近は、日本でも格安SIMのユーザーが広がり、SIMフリーのスマホを持っている人も多いと思いますので、旅行先の国に対応している格安のSIMを予め買っておくか、現地で調達するのもいいかもしれません。

ちなみに、今回の旅行でぼくが使ったのは「Three」というイギリスの会社のSIMカードだったのですが、このカードが一枚あればSIMの入れ替えなしでヨーロッパの多くの国で3G回線を使うことができます

また、ホストのことが信頼出来るかどうかが気になって仕方がない、という人はもしスマホが使えればIP電話などを利用してホストに事前に電話をすることが出来ますね。

絶対に必要とまでは言い切れませんが、スマホを使える状態にしておくに越したことはないでしょう。

事前のコミュニケーション

実際に会う前に幾らかコミュニケーションを取っておくのは、少し面倒かもしれませんが重要なことです。

ホスト探しやカウチリクエストのメール作成に時間が掛かってしまうと、仮にホストから宿泊の承認がきても宿泊先が決まったことに安堵してしまい、その後のホストとのやり取りを怠って仕舞いがちになってしまいます。

泊めてさえくれればどんなところでも構わない、という方ならそれでもいいでしょうが、出来ればホストと気が合う方が良い、と思う人が多いのではないのでしょうか。メッセージをやり取りすることで、プロフィールを読んだだけではわからなかった相手の人間性が少しは見えてくると思います。

また、安全面に不安があるならば、それこそ誠実に返信してくれるホストの方が信頼出来るのではないでしょうか。

メールの返信ぐらいでいちいち面倒に思われるのだとしたら、ホストにとっては文化交流が出来るくらいしかメリットのないゲストの受け入れをそもそもやらないと思います。

 

「人の家」に泊まるのだということを忘れないで

極端な話、ホテルやゲストハウスに泊まるのであれば、予約さえすれば後は特に何もしないでも当日現地に行けばお客様として待遇を受けることが出来ます。

安全面や快適性も、もちろん例外もありますが多くの場合は問題ありません。

しかし、CSはあくまで「人の家」に泊めてもらうことになりますので、安全面を気にしたり、泊めてくれる相手のことを尊重したりと、こちらからの能動的なアクションが絶対に必要になってきます

泊めてもらうゲスト側の自分はもちろんのこと、泊めてくれる側のホストにしても、お互い嫌な思いをすることは出来れば避けたいはずですので、事前に考えられる懸念事項は解決しておくことに越したことはありません

注意するポイントさえ押さえていれば、CSは安全に使うことができます。

ということでCSを使うときの注意点をまとめてみました。

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